賃貸物件の入居審査のポイント

カテゴリ:不動産基礎知識

【はじめに】
賃貸でお部屋を探している人が希望のお部屋を見つけたら、不動産仲介業者に申し込みを行い、申し込み書類に必要事項を記入し窓口に提出します。この申込書には入居希望者の住所や氏名・連絡先・勤め先などが記載され、申し込み書類を元にして賃貸保証会社の入居審査に入ります。この審査ではどのようなことがチェックされるのでしょうか?
この記事では、賃貸物件の入居審査のポイントについてご紹介します。

【入居審査のための必要書類とは?】

賃貸保証会社の入居審査に必要な書類としては「契約申込書」、勤務先と収入の状況がわかる「源泉徴収票」、運転免許証・保険証・マイナンバーカードなどの本人を証明するための「身分証明書」、本人と保証人の「実印と印鑑証明」、現時点での住所地がわかる「住民票」といった書類の提出が求められます。

【賃貸保証会社はこんなところをチェックしています】

入居希望者に提出してもらった「申込書」を参考にして、賃貸保障会社は「この人が家賃を滞納せずきちんと納めることができるか?」また、集合住宅ですから「他の住人の方とトラブルを起こす可能性がないか?」などを、独自の方法でチェックします。
賃貸保証会社の審査に通ったのちに「入居契約」に入ります。

【賃貸保証会社の審査の方法とは?】

賃貸保証会社の審査には、二つの方法が用いられます。
まずは「架電審査」です。これは言葉の通り直接入居希望者に電話で聞く方法です。表向きは記載された連絡先に間違いがないかの確認と、「保障会社に加入の意思があるか」の確認のためと「過去に家賃の滞納がなかったか」などが問われます。
もうひとつの審査方法は、賃貸保証会社同士のネットワーク「L I C C:/全国賃貸保証業協会」です。このネットワークを通して、過去から現在までの家賃と滞納歴を見ることができます。

【まとめ】

賃貸物件の入居審査は、安心してお部屋を貸すことができる人かどうかをチェックする審査です。チェックのポイントは、過去から現在までの家賃滞納歴の確認と、引っ越し理由が近隣トラブルではなかったかなどとなります。
賃貸保証会社の入居審査は、電話で特設本人に確認する方法と、保障会社間のネットワークを通して家賃滞納歴を調べる方法があります。
たくさんの方が共に暮らす集合住宅ですから、トラブルなく皆さんが気持ちよく生活できるように心がけていくことがオーナーさんの役割かと思います。