賃貸物件で空室を生まないためのポイント!

カテゴリ:不動産有効活用

【はじめに】
アパートやマンションの賃貸経営をしている人なら誰しもが避けては通れない「空室対策」。ネットで検索すればさまざまな対策が見つかるでしょう。すぐに実行できるものからそうでないものまでいろいろあると思います。
しかし、これらの内容の多くが「空室になったとき」の対策ではないでしょうか。これらが間違いというわけではないですが、「空室にさせないこと」も空室対策ではないでしょうか。
そこで今回は賃貸物件で空室を生み出しにくくするポイントについて紹介したと思います。

【間取りが大事!】

まず一つ目のポイントは「間取りの設定」です。
アパートやマンションの賃貸経営をする際には部屋の間取りを決めなければなりません。そして、この間取り次第で入居者が現れるか左右されます。
では、何を基準に間取りを決めたらいいのでしょうか。それは物件の周辺環境です。周辺環境が単身世帯向けなのか家族世帯向けなのかで設定する間取りが変わってきます。
単身者が好む環境としては大学や職場が近くにあり通学・通勤に交通費がそんなにかからない、映画館や飲食店など娯楽施設が充実しているなどがあります。
逆に家族世帯が好む環境は、子どもが遊べる大きな公園や緑が多くある、家族分の買い物をしても荷物を徒歩で運ぶのに苦じゃない距離にスーパーがあるなどです。
このような感じで物件の周辺環境を把握したうえで、間取りを決めると入居者が現れやすくなるでしょう。

【長く住んでもらおう】

間取りの設定が上手くいき空室がないとしましょう。
そこから二つ目のポイントになります。それは「長く住んでもらう」ことです。
極端な話、入居者全てが長い期間住んでもらえれば空室は生まれにくくなります。
では、どうすればそういう風になるかというと、少しずつでも物件を良くしていくことです。
長く入居している人の部屋は設備が古いままだったりします。取り替える必要のないものなどは特にそうだと思います。しかし、そこを変えるだけでも入居者は快適な生活を送れたりします。
例えば、チャイムだったものをテレビ付きのインターフォンにしたり、ドアのカギをオートロックに取り換えたりするなどです。
また、こういったハード面だけではなく、季節の行事ごとに入居者参加型のイベントを催したり、いつでも大家と連絡が取れるホットラインを設けたりするなどソフト面を良くし、安心して住めるコミュニティーづくりも大切です。

【まとめ】

賃貸物件の空室対策となると「リフォームをする」「家賃を下げる」など入居者を呼び込むことに目がいきがちです。確かに空室が埋まらないとその分の収入が得られませんから、その気持ちは分かります。
しかし、それだけではなく「空室を生まないようにする」という視点も大事です。今いる入居者を大切にし、どうすれば快適に過ごせるかを考え実行することで結果として新たな入居者を呼び込むことにもつながるでしょう。