不動産投資における返済比率とは?ポイントご紹介

不動産の賃貸で不動産投資をする場合、気を付けたいのが返済比率です。返済比率とは、不動産の家賃収入に占める銀行への返済額が占める割合です。返済比率は一定の割合におさえる必要があります。不動産投資における返済比率のポイントをお伝えします。

不動産投資~固定的な費用と流動的な費用がある?

不動産投資では、次のような収入と費用から成り立っています。

・家賃収入(A)
・経費という固定的な費用(B)
・経費という流動的な費用(C)
・銀行への返済額という固定的な費用(D)
・もしもの空室に備える費用(E)
→流動的

流動的な費用~いつどれくらい発生するかはわからない

不動産経営において、空室は時代の情勢、立地の環境の変化、立地の区域の人口や世代など様々な状況によって発生してしまうことがありますので、固定的な費用ではありません。そのため、費用の見積もりをする場合、空室がもし発生してしまった場合にも対応できるようにしておく必要があります。

収入から費用を差し引いた利益は2割以上?

不動産投資をする上でおさえておかなければいけないのが、利益です。利益を2割以上得るような費用設定の仕方をしておくことがポイントです。利益が2割だと考えますと、経費が家賃収入に占める割合、銀行への返済額が家賃収入に占める割合、空室に備える費用が家賃収入に占める割合の費用の合計割合が8割にしておく必要があります。

・収入(10割)-費用(8割)=利益(2割)

そのためには、費用(固定+流動)、銀行への返済、空室への備えの割合について理想的な割合はこうなります。

・費用:2割
・空室への備え:1割
・銀行への返済:5割

そうすれば、費用割合の合計は8割となり、なんとか2割の利益をだすことができます。つまり、不動産投資における返済比率は5割以下であることがポイントとなるようです。

返済比率が4割なら利益が増える

返済比率を収入の4割とすることができれば、毎月の利益が3割になりますので経営に余裕がでてきます。逆に、返済比率が6割などになれば毎月の利益は1割と減ってしまいます。さらに、空室が多くでれば赤字となることさえあります。

物件を探す場合~返済比率は5割以下がポイント

しかし、何よりも大切なのは、家賃収入が確実に得られることです。そのためには、空室率が少ない地域の物件を見つけることもポイントです。不動産投資をお考えの場合、まずは不動産会社へご相談されることをおすすめします。