空室が多い物件はどうする?

カテゴリ:不動産有効活用

はじめに

アパート経営をしていてまず最初に向き合うリスクは「空室」でしょう。
空室が多い物件は当然ながら収入が減っていきます。それに加えて維持費・経費も重くのしかかってくるので、オーナーにとって「空室」は死活問題です。
今回は空室が多い物件の理由とその対策を見ていきましょう。

空室が多い物件の特徴

他人の将棋見ているとき、重大な指し手のミスや抜け穴を見つけることはありませんか?
また野球などでも「なぜあんな初歩的なエラーをするのか?」と不思議に思うことはありませんか?
ここからわかることは「誰でも自分自身のことは良く見えていない」ということです。これは不動産経営にも言えることでしょう。
オーナーが自分自身の物件で見落としがちな、空室の理由を以下に見ていきましょう。

共有部分・設備管理はできているか?

まずは設備の清潔さから。これは基本中の基本ですが、軽視されがちでもあります。
内見者はもちろん、すでに入居している方からしても共有部分・設備の劣化は目につきます。(退去につながるということですね)
「生垣の手入れ」や、「階段の手すりのサビ」「ポストにチラシが無造作に突っ込まれている」など。
今一度自分の物件を客観的に見ていきましょう。

賃貸管理会社にまかせっきり

管理会社にマネージメントをまかせっきりにして、オーナーは何もしないということも空室が生まれる原因です。
この記事を読んでいるオーナーのみなさん、最近いつ自分の物件に訪れましたか?
インターネットで自分の物件を検索したことはありますか?
その売り出し方や管理会社に物件への問い合わせ件数を聞いたことはありますか?
こういったことをやっていないと、おそらくあなたの物件の空室はそのままでしょう。

対策

上に挙げた問題点は実はすぐに解決できます。

まず設備の問題。
賃貸管理会社に「見苦しいところ、劣化のある部分を改善してほしい」と電話を入れましょう。しっかりした会社であれば、こういった問題はオーナー・管理会社の利益に直結しているので、迅速に対応してくれます。
加えて自分でも掃除をする習慣をつければ、ベストでしょう。物件の状況をより詳しく直に確認できるので、これは特にオススメです。

次に物件広告の出し方を見ましょう。
オーナーが思っている物件の強みを上手く反映しているかチェックします。
強みがアピールできていなくては、入居希望者の心にも届きません。
それに、せっかく管理が行き届いていても、内見者がそれを見てくれなければ徒労に終わります。
アピール不足を感じたらすぐに不動産管理会社に相談・対処してもらいましょう。

最後に実際に自分の物件に泊まってみることを勧めます。
そうすることによってオーナー目線では見えなかったものが見えてきます。一泊でもいいので、そこで生活してみて今一度自分の物件と向き合ってみましょう。

まとめ

今回は空室が多い物件の特徴・理由とその対策を挙げてきました。
最初にも言った通り自分の物件のことは意外によく見えてないことも多いです。
退去者が出たときに「この物件のどこがよくなかったか?」をしっかりヒアリングすることも(少し勇気がいりますが)大事です。
ぜひこの記事を参考に空室リスクを乗り切りましょう。