究極の空室対策!賃貸契約の更新時期(期間)を超えて借りてもらう

カテゴリ:不動産有効活用

【はじめに】
賃貸契約には、契約期間が設定されます。一般的には契約期間が2年で、退去の場合は1か月前に不動産会社や管理会社に連絡して退去というケースが多いかと思います。入居者が更新時までの退去の連絡をしなければ、そのまま契約が継続されます。本当に空室を作らないという状況を作るとすれば、それは入居者を退去させないことですよね?
では、入居者さんがずっと更新したくなる方法はあるのでしょうか?
この記事では、退去者へのアンケートの重要性と、契約更新したくなる方法をご紹介していきたいと思います。

【退去される方へのアンケートの重要性】
入居者が退去する理由には、結婚や転職、帰郷や就職など様々あるかと思いますが、それ以外に住み続けるのが嫌になる理由もあるでしょう。
そこで、空室対策の一つとして入居者ニーズをつかむ目的で、退去される方へのアンケートを実施することをおすすめします。
そこには住んでみなければわからない理由があるかもしれないし、もしそれを改善できるのであれば、その先空室を極力作らないことにもつながります。
アンケートはシンプルで構わないです。
入居してくださったことへの感謝とともに、不満に思うことを単刀直入に教えていただくことが、次の入居者を迎えるステップの一つになるでしょう。

また、このアンケートや直接の聞き取りを行うには、管理会社任せにせず、大家さんご自身が現状把握するために行うことが重要です。

【ずっと借り続けてもらうためにできることとは?】
前項では、退去される方へのアンケートで退去理由を把握することの重要性を紹介しましたが、ここからは「入居者が借り続けたくなる条件」を考えてみたいと思います。

お部屋の更新時期が近づくと、入居者は更新料が気になってきます。また、一般的にお部屋の更新料は家賃の1か月分もしくは2か月分といわれています。それを最小限に抑え、更新時の経済的負担が軽くなることで、お部屋を継続して借りていただく可能性が高くなるといえます。

【日頃の建物の管理も大切】
続いて、入居者が契約更新をしたくなるような工夫としては建物の管理についても小さなことから始めてみることです。
例えば、共用部分の郵便ポストやその周辺にチラシなどが散乱しないように、日頃のチェックとゴミ箱の設置をすること。また、共用部分の電球の交換は決められた時期に全部同時に行うこと。さらに共用部分の植物もこまめに手入れし常に心地よい空間づくりを心掛けることもポイントです。そういった細やかな心配りが入居者の心を引きつけます。

【まとめ】
賃貸契約を継続された入居者のさらなるサービスとして、簡単なルームクリーニングやエアコンのクリーニング、2年目以降の家賃の引き下げ、更新料の引き下げや諸費用を除いた更新料ゼロなども、長く借りつづけてもらうポイントになるでしょう。

生活の拠点となる住まいが、快適であればあるほど「住み続けていたい」という気持ちになります。入居者の現状を知るための退去希望者へのアンケートや、細かな共用部分のメンテナンスなど、小さなことから継続されることが大切です。

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