空室が増加してしまう問題について考察してみる

【はじめに】

相続税対策などの理由で不動産投資を始めたものの、入居者が決まらず空室が続いている物件を抱える大家さんは多くいるようです。

今回、空き室問題について考えていきたいと思います。

 

【空き室が生まれてしまう原因】

ここでは、空き室が生まれてしまう原因について2つのポイントに絞ってお伝えしたいと思います。

・大家さんが空き室を放置してしまっている
物件のリフォームなどの空き室率を下げる努力をしている大家さんならまだよいですが、資金不足などの原因から経営工夫をせず、空き室をそのまま放置してしまっている大家さんも多くみられます。築年数が過ぎた物件などは入居者獲得のための何らかの施策を講じないと空き室へ繋がってしまうといえるでしょう。

・人口の減少傾向と過剰な住宅供給
日本の人口は2010年をピークに減少していくことが見込まれています。そうなってくると必然的に賃貸住宅の需要が減り、住宅供給がこれまで通り行われると当然空き室も増えてくると考えられます。

 

【空き室となる部屋の要因について考えてみる】

空き室問題の原因についてはある程度お分かりいただけたと思います。

では具体的にどのような部屋が空き室になりやすいのかについて考えてみたいと思います。

・相場よりも高い家賃設定になっている
・築年数が古い
・入居者募集活動がきちんとなされていない
・清掃・設備管理などが行き届いていない

ここで特に注目したいのが「募集活動を積極的にいっていないパターン」です。

急に家賃を下げたり、リフォームすることにリスクを感じる方は、入居者募集活動に力を入れることです。具体的には、周辺地区にある不動産会社に積極的に売り込みにいくことです。その際、会社の大小にかかわらずできるだけ多く訪問するとよいでしょう。

 

【空室率の計算方法】

最後に空室率の簡単な計算方法を紹介したいと思います。

賃貸住宅の空き室率=空き室数÷(空き室数+稼働中の部屋数)×100

で計算されます。

例えば、総部屋数が15戸で空き室数が5戸の場合、

5戸 ÷ 15戸 × 100 ≒ 33.3

よって空き室率約33%ということができます。

 

【まとめ】

いかがでしたか?空き室が増えてしまう原因は大きく見れば人口減少や金融緩和による住宅の過剰供給が考えられますが、大家さんが入居者募集のための努力をすることも大切になってきます。
ぜひ参考にしてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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